日焼け止めとBBクリームを合わせて使うには？併用のコツ3点！

日焼け止めのあとにBBクリーム（メイク）を塗ると、浮いてしまったりヨレてしまったり、うまくメイクができない…。そんな経験ありませんか？

結論から言うと、

BBクリーム（メイク）がヨレる原因になるので、日焼け止めをしっかり定着させてからメイクをする

たったそれだけです。

日焼け止めは肌に密着・浸透して紫外線に対するバリアを形成し、紫外線から肌を保護してくれます。

それと同時に、BBクリームやメイクの刺激から肌を守ってくれるので、併用すること自体は日焼け防止と肌荒れ防止の観点からもGood！といえます。

この記事ではBBクリームを例に、メイクと日焼け止めを併せて使うコツを解説しています。

記事の内容を実践すれば紫外線対策をバッチリ行いながら、素敵にメイクアップできること間違いなし！

それでは参りましょう。

日焼け止めとBBクリーム併用のコツ

日焼け止めとBBクリームを併用するコツはいたってシンプルです。

日焼け止めをムラなく塗り、しっかり浸透させてからメイクする。たったそれだけなんです。

洗顔・保湿をした清潔な肌に日焼け止めを塗る

日焼け止めの紫外線バリア機能を最大に発揮するには清潔な肌に塗ることが重要です。

肌の余計な油分や汚れを落とし、日焼け止めをムラなく塗ろう！

顔全体に均一に塗ったら、必要に応じて首、耳元やデコルテ部分にも塗っていきましょう。

日焼け止めの成分を肌にしっかり定着させる

日焼け止めを塗ってすぐにBBクリームを塗ったり、メイクをすることは推奨できません。

日焼け止めがヨレて紫外線対策が損なわれるうえに、メイクの定着も悪くなるからです。

ですので、日焼け止めを塗ったら、少し時間を空けるようにしましょう。

日焼け止めが肌に定着するのを待とう！（テカリが落ち着いてきたらok！）

BBクリームを薄く均一に塗り重ねる

日焼け止めが定着したら、BBクリームを顔全体に塗ってメイクアップします。

BBクリームの塗り方のコツは

顔の各所に適量を取り、輪郭に向けて薄くなるようにBBクリームを伸ばすようにしよう！

気になる部分には少量ずつ重ねていくようにしましょう。そうすることで、塗りムラを防ぎ、より自然な仕上がりが実現できます。

おすすめの日焼け止め！

日焼け止めとBBクリームを併用するコツがわかったところで、おすすめの製品はある？という方もいらっしゃるかと思います。

私がおすすめしたいのがメンズコスメブランド「NULL」の日焼け止め。

【PICK UP!!】NULL 日焼け止めジェル

ウォータープルーフ仕様の日焼け止めジェルで、SPF50+・PA++++でUVカット効果は抜群。

耐水性があるので、メイク前だけでなく、スポーツ、アウトドア、海水浴などのシーンにもおすすめです。

NULLの日焼け止めなら、BBクリームやメイク前の下地にも使いやすいし、長時間の使用も安心！

よくある質問

BBクリームだけで、日焼け止めは不要？

BBクリームのUVカット効果を日焼け止めと比較すると、補助的なレベルであることが一般的です。

中には日焼け止め相当の紫外線対策効果がある製品もありますが、肌にムラなく塗ることができるので日焼け止めを使用するのがおすすめです。

日焼け止めとBBクリームの間は時間をおくべき？

日焼け止めの成分が肌にしっかり浸透する必要があるため、時間をおきましょう。テカリが引いてきたら、メイクをするタイミングです。

日焼け止めは化粧水や乳液とひとつになっているもの（オールインワンタイプの製品）でもいいの？

はい。朝の忙しいときなど、オールインワンは便利でおすすめです。ただし、以下の点に注意してください。

• 日焼け止めに関する機能（SPF値、PA値）が、日焼け止め単体相当のものを選ぶ
  例）SPF 50、PA ++++以上
• 夜は使用しない
  日中は頼もしい日焼け止め成分ですが、就寝前は使用しないようにしましょう。
  毛穴詰まりで、ニキビや肌トラブルの原因になったり、就寝中の肌の再生が妨害されてしまいおそれも。
  夜はオールインワンタイプではなく、単体の化粧水・乳液を使用するようにしましょう。

まとめ

今回は日焼け止めとBBクリームを併せて使うコツについて解説しました。

洗顔・保湿をして清潔にした肌に日焼け止めを塗る、日焼け止めのテカリが引いて定着してきたら、メイクをする。たったそれだけのシンプルな内容で、難しいことはひとつもありません。